「電動ファン」のモニターをさせて頂いております。
OBにて１５年程前にオーバーホール済の８１年式シャベルFLH。
排気量はストック、キャブはクイックシルバー、点火はDYNA2000iです。
先週日曜日に取付後のインプレです。
・敢えてすり抜けは行わず、下道を１時間ほど走行後のシリンダーの温度を測定
　フロント、リア共に120〜125℃位（※非接触型温度計にて測定）
・アイドリング状態で、電動ファンを起動し、10分程放置
　フロントは110〜115度位、リア100〜110度位
リア側が低いのは、ファンの向きが若干リア側を向いている為でしょうか。
炎天下での停車中も、熱ダレせずにアイドリングは安定してますね。


　

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昨日のテスト結果を追記します。
前日までと違い、気温は少し低め。雨予報の為か、湿度は高めです。
今回は高速を含め1時間ほど走行後、PAの駐車場にて温度測定。
フロント側は、リア側より若干低めの110℃位。
アイドル状態のまま、ファン起動して10分放置して再測定。
ファンがリア側を向いている為か、今度はリア側が低めの100℃代前半。
いい感じに効いてますね。作動中の音は、市街地では気になりませんね。
エンジン停止後のリスタートも、キック1発問題なしです。
HK氏からの要請で、帰り道はファンを起動させたまま走行しましたが、
給油後のセル始動も1発で、電力消費も僅かでしょうかね。

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興味アリアリです。自分のはビッグボアなんで人一倍熱だれ激しく夏場
はスト−ブ抱えてる様でショップでは皆そうだよって言われます。
ファンは外観の大きさと音が気になりますがその点どうでしょ。
後輩のビュ−エルはやかましい位に風の音がするんで扇風機付けてるよ!
て感じのは避けたいです。

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こんにちは。
ファン自体の大きさは、直径7〜8㎝程度でしょうか。それをエアクリの中に埋め込んでいるので、非常にコンパクトで5ガロンのタンク上部からは、まったく見えません。
動作音ですが、ビューエルの音はわかりませんが、信号待ちでの停車中はヘルメット越しでも聞こえます。私個人的には気になりませんけど。
ビックボアであれば、常に起動させたままの使用になるかと思いますので、走行中はまったく問題ないレベルだと思いますよ。

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ありがたいレポ−トです。音も気にならないレベルなら嬉しいですね〜。
ビュ−エルは周りも振り向くブイ−ンですから。
又なにか新しい情報あればお願いしまっす。

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追加レポートです。
今日もファンを起動したままラン。
雨上がりで湿度高めのためか、フロントは127℃まで上昇。ただ、リアは110℃代にとどまってます。
エンジン停止後の温度変化は、5分ほどで半分の5〜60℃まで降下します。
ここまで下がれば、セルでもキックでもリスタートは問題なしです。

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有り難い情報です。私のショベルも毎夏ヒ−トに悩まされてオイルク−ラ−もサンダンスの高性能タイプを付けてますが風に当らなければ結局何の助けになってません。自動車の電動ファンは電気食うのでサ−モで自動オンですが常時オンでも大丈夫ですか。
それとデザインが気になるところです。写真見たいです。

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本日のテストレポートです。
安物の温度計なので、高い精度は望めないのが辛いところです。
それでも、走行中は風が一番当たるであろうフロント側が、140℃手前まで上昇したのに対して、リア側は120℃程度と10〜20℃位の温度差が出ます。ファンは、リア側のシリンダー下部を向いているからでしょうか…
今日はかなり気温が高かったですが、エンジン切らずに20分ほど放置してみても、アイドリングも安定してましたし、リスタート後の走りも問題なしでした。
昨日もファンは起動したままでしたが、本日のセル始動も1発で特に不安は感じませんね。
デザインですが、MilwaukeeIron製のエアクリーナーの中にすっぽり収まっています。キャブみたいに出っ張ってはいないので、タンク上部からはまったく見えません。
※SKさん、写真はどうしたらいいでしょうか？

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そもそも、このＦＡＮがあるのと無いのでシリンダーの温度以外にどんな症状が起こるのでしょうか？参考までにＯＩＬタンク内の温度など判れば教えていただけると自分の車両への必要性の測りとしたいです。

ちなみに私のＦＸは気温28度で渋滞につかまるとやや発進時のトルクが痩せることが見られるので、渋滞を避けるか休憩するようにしています。タンク油温はおおよそ70°〜95°の間で推移。自分はあまり夏場日中の渋滞は乗らないのが基本ですが
が、ＦＡＮのあり無しでオーバーヒート回避できるならいいですよね。

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高温多湿の日本では空冷H-Dにとって熱ダレが起こすパワ−ダウンが大きな問題です。ピストン/シリンダ−の摩耗が急速に進行してしまいます。
日本車の様に柔らかいオイルであれば熱吸収が大きいのですがH-Dはオイルが固いので熱を下げる効果は期待出来ません。
シリンダ−ヘッドが170度に上がっても油温はせいぜい70度程度でタンクに指を入れても火傷はしない程低いです。
30年前は補助ファンとして冷凍機からの転用しか無かったのですが風量が弱く恒久的には使えませんでした。技術の進歩による現代では小型ICファンモ−タ−が期待出来ます。数年前よりUSAでは中国製モ−タ−を使った小型ファンが広まってOBでもテストしてましたがオ−バ−ロ−ドが掛かるとパンクしてしまう難点が問題でした。
そこで新たにスイッチとリレ−を使い過充電でも使える小型ファンを試作した訳です。オイルク−ラ−はE/g性能曲線をキ−プするには有効でも熱ダレに対しては無力です。

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以前電動ファンのことを質問した大分の者です。
モニターレポート、興味深く拝見しました！

最初のUSA製品がすぐ壊れてしまいその後敬遠していましたが、今回の試作ファンが製品化されたらぜひ導入したいと思いますので、よろしくお願いいたします！

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写真拝見しました。良い感じです! プラグ前後が同じ焼けで驚きました。
自分の中でハ−レ−は前後で違う焼けが普通と思ってたんで。

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内側の画像も追加してファンも露出しました。
冷却は日本でハーレーのE/gをいらう人の必修アイテムではないでしょうか？

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レポート追記です。昨日、今までの仮組状態から本組にしてもらってきました。
エンジンマウントステーに直付けだったものを、ラバーマウントを挟んで振動対策。
今までより位置が若干下がり、燃料コックとの干渉も少なくなりました。
今後の課題としては、片持ち状態の為、「あと一か所ステーを付けたい。」とSK氏。
この日、OBに到着後のRシリンダー付近の温度は118℃でした。
この時期に、渋滞にはまっても敢えてすり抜けをしない走りで、ヒートの兆候が出ないのは十分効いている証ではないかと．．．またレポートします。

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気になる情報です。私も昨日昼に横須賀で渋滞にはまりスト−ブ状態で止むなく路肩に退避しました。リヤヘッドは170度になりガシャガシャと不安なレベルでしたがレポ−トの118度は驚異的です。
写真のファンの右に写ってるのはヤフオクでたまに見かけるアメリカ製のファンでしょうか。TCホ−ンカバ−に似せてる様ですがこちらはどうなんでしょ。

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比較写真はUSAのLe Nale製で3年程テスト続けました。風量(CFM)は良いのですがサイレンの様に耳ざわりです。TC向けに造られてますから安定した条件下ではOKでもEVO以前の場合ではバッテリ−が弱り出して蓄電力がダウン傾向になった場合にオ−バ−チャ−ジの過電流が発生してファンモ−タ−がパンクします。
10個近く入手して様々なテストの結果アイデアは秀逸でもICモ−タ−自体の信頼性に難がみられトラブル発生時に 私のせいでは無く品質の問題 と弁明するのは私の心情に反するので日本製モ−タ−で製作しました。
広く一般向けに開発した訳では無く身近なOBギャング(仲間達) に提供する為ですがノウハウは公開した方が良いと考えました。
突入電流に対処する為リレ−をスイッチ防護で採用しました。

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SKさま

素晴らしいです！
実は来月後半には大分から東京に転勤することになりましたので、ちょうど猛暑の8月ごろにそちらへご挨拶がてらお伺いしたいと思っています。
もし間に合えば、ぜひ新型電動ファンを導入できたらうれしいです！

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モニターレポートです。
本日は絶好（？）のモニター日和！気温35℃！最適です。
人間が先にダウンしそうでしたが、すり抜けしたい気持ちをグっと抑えて都内を2時間ほど流してきました。途中、何ヶ所か工事渋滞やらがありましたが、待っている間アイドリングは安定し、パーシャル走行からの加速もスムーズです。
モニターラン後、OBにてプラグの状態を見てもらいましたが、前後同じ良い焼け具合で問題なしとの事でした。
こう暑いと、回しっぱなしのファン自体も大丈夫なのかと心配になりますが、特に不具合は無いです。（※台湾製のウィンカーリレーは熱で駄目になりましたが...）
先々週の奥多摩ツーリング、行きも帰りも中央道は大渋滞で、エアコンフル稼働の車の間をすり抜けるのはストレスMAXでしたが、バイクは最後まで絶好調でした。電動ファンを付けている事による安心感はデカいですね。

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ファンタスチックです！自分のは今日都内から鶴ヶ島で36度の中リタイヤでした。2時間冷ますもセルは弱々しく回るだけで結局レッカのお世話。
完全にヒートでバルブがやられた様でした。貴重なレポート有り難う御座います。考えさせられる内容です。あの熱波の中で絶好調とは。

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